27日の石川県内は朝方まで雨が降ったものの、その後は曇りとなった。暖かい空気が流れ込んだ影響で正午までの最高気温は金沢で11・9度、輪島で10・2度など3月中旬から下旬並みの陽気となった。

高所作業車を使って街路樹の枝を切る作業員=27日午前10時40分、金沢市本町2丁目

 金沢駅前の県道では街路樹の剪定(せんてい)作業が進められ、県から委託を受けた業者らが高所作業車を使って高さ約16メートルのケヤキの枝を切り落とした。冬期間の剪定は雪や強風で枝が折れたり、木が倒れたりするのを防ぐ目的で行われる。

 市内の県道では先日の大雪で一部の街路樹が倒れた。29、30日には再び雪の予報が出ており、県の担当者は「作業を急いで少しでも被害を抑えたい」と話した。

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