JR東日本が製造した大型自動運転バス。各部に障害物を見つけて距離を把握する装置が追加された(同社提供)

 JR東日本は15日、バス高速輸送システム(BRT)専用の大型自動運転バスを新たに製造したと発表した。一定の条件下でシステムが運転を担い、緊急時はドライバーが対応する。東日本大震災で被災し線路跡をBRTの専用道に転換した気仙沼線で、18日から3月15日まで走行試験を実施し、実用化を目指す。

 JR東によると、新しいバスはレーザーセンサーや赤外線カメラなど、障害物を見つけて距離を把握する装置が車体の各部に追加された。システムが自動運転に支障が出ると判断すると、ドライバーに警報音で知らせて手動運転に切り替えるよう求める機能も備えた。

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