那覇空港の第1、第2滑走路をつなぐ誘導路そばの緑地帯で見つかった陥没=2020年8月(内閣府沖縄総合事務局提供)

 那覇空港の第1、第2滑走路をつなぐ誘導路そばの緑地帯計8カ所で2019年12月以降、陥没や空洞が相次ぎ、内閣府沖縄総合事務局は15日、専門家らによる初会合を開いた。防砂シートの破れや強度低下が原因と確認し対応策を検討する。「空港の運用に支障はない」としている。

 誘導路は第2滑走路と共に那覇空港の海側を埋め立てて増設され、昨年3月から運用されている。沖縄総合事務局によると、陥没は32回、空洞は8回見つかり、同じ場所で11回陥没した事例もあった。その都度埋め戻すなどして応急復旧した。

 来月にも次回会合を開き、砂を固めたり砕石を埋めたりする対策工法を検討する。

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