トップ 全国のニュース 経済 米、英国のデジタル税不当 米、英国のデジタル税不当 制裁関税は見送り 2021/1/15 06:18 記事を保存 記事を保存 × 会員の方のみご利用になれます。 新規会員登録 ログイン 【ワシントン共同】米通商代表部(USTR)は14日、英国、スペインとオーストリアによるIT企業への「デジタル課税」が不当だとする調査結果を発表した。米企業を「差別している」と非難したが、対抗措置となる制裁関税の発動は現時点で見送った。 ライトハイザー代表は声明で「最善策は各国が協力して解を見つけることだ」と述べた。国際的には経済協力開発機構(OECD)が課税のルール作りを主導しているものの、議論は停滞。バイデン次期米政権の対応が注目される。 無断転載・複製を禁じます