12日、米ワシントンのホワイトハウスで、記者団に話すトランプ大統領(ロイター=共同)

 【ワシントン共同】米下院本会議は12日、トランプ大統領の支持者による議会襲撃を受け、ペンス副大統領に対し、憲法の規定を発動してトランプ氏の解任に動くよう求める決議案を賛成多数で可決した。ペンス氏は12日、応じないと表明した。民主党は13日、下院で2回目のトランプ氏弾劾訴追決議案の審議に入る。

 大統領解任を求める決議は極めて異例。ただトランプ氏は議会襲撃に関する責任を全否定した。決議案は「トランプ氏は大統領の最も基本的な義務を果たす能力が全くないことを繰り返し示した」と批判。だがペンス氏は「国益に資さない」との考えを表明した。

無断転載・複製を禁じます