Jリーグは12日、産業技術総合研究所と連携したスタジアムなどでの新型コロナウイルス感染予防調査の結果第1報を発表し、計測した二酸化炭素(CO2)の濃度からはスタンド観戦時の3密(密閉、密集、密接)状態は確認されなかった。

 昨年11月からの調査はYBCルヴァン・カップ決勝(4日)の国立競技場や札幌ドームなど5会場、観客収容率9~46%で実施。大声を出す応援は禁じられていた。国立競技場では混雑するトイレや退場ゲートで3密によるCO2の濃度上昇が見られ、感染リスクが高まる可能性があるという。

 村井満チェアマンは「打つ手があると解釈」と対策へ生かす方針を示した。

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