岐阜県庁で開かれた県新型コロナウイルス感染症対策本部会議で発言する古田肇知事(中央)=9日午後

 岐阜県は9日、県新型コロナウイルス感染症対策本部を開き、感染拡大を受けて県独自の「非常事態宣言」を出した。県民に対し午後8時以降の外出自粛や、酒類を提供する飲食店に午後8時までの営業とするよう要請した。

 古田肇知事は対策本部会議で「このままの状況では、県で維持してきた感染者の自宅待機ゼロが崩れてしまう」と強調。非常事態宣言は、新型コロナ特別措置法に基づく緊急事態宣言の対象となるのを待たずに先回りで対策を打つためだと説明した。

 決定した緊急対策では、緊急事態宣言が出された首都圏1都3県のほか、愛知県、京都府、大阪府、兵庫県への移動を控えるよう呼び掛けた。

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