東京都千代田区内のマンション購入を巡って販売元から優遇措置を受けた可能性を区議会で指摘されていた石川雅己区長が8日、任期満了となる2月7日に退任する意向を文書で表明した。マンション購入問題については「退任との関係はない」と説明した。

 記者会見などを開かない形の退任表明は、新型コロナウイルスの感染拡大を理由としている。今月24日告示、31日投開票の区長選には出馬しない。

 石川氏は2001年に初当選し現在5期目。区議会は既に、地方自治法100条に基づく委員会の調査で販売元から優遇措置を受けたと結論付けている。

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