【クアラルンプール共同】マレーシアのマハティール前首相は7日、政府から新党設立が認可されなかったと明らかにした。ムヒディン政権に対抗するため結党を目指していたが、政界での一段の求心力低下につながる可能性がある。

 首都クアラルンプールでの記者会見で「行政の決まりごとを政治問題にしてしまった」と政府の対応を批判した。

 マハティール氏は首相だった昨年2月、連立政権内の権力移行を巡る内紛で辞任。自身が設立したマレーシア統一プリブミ党(PPBM)の総裁だったムヒディン氏から党も追放され、昨年8月に新党設立を表明していた。

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