IR誘致の是非を問う住民投票条例案を否決した横浜市議会の「政策・総務・財政委員会」=7日午後、横浜市

 横浜市議会の「政策・総務・財政委員会」は7日、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)誘致の是非を問う住民投票条例案を、自民、公明両会派の反対多数で否決した。8日には本会議採決が予定されるが、自公両会派が過半数を占めており、否決の公算が極めて大きくなった。

 市は誘致を推進。反対を訴える市民団体「カジノの是非を決める横浜市民の会」が法定数の3倍を上回る約19万3千人分の署名を集め、条例制定を直接請求していた。

 委員会終了後、市民団体の藤田みちる共同代表は「残念だ。市議は市民の方を見ていないのではないか」と憤った。

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