7日の東京商品取引所で中東産原油の先物が値上がりし、株価終値に相当する指標価格の清算値は1キロリットル当たり前日比630円高の3万4110円を付けた。節目の3万4千円を超えるのは昨年3月5日以来約10カ月ぶり。最近は上昇傾向で、ガソリンや灯油の小売価格が一段と上がる可能性が高まった。

 バイデン米次期政権が大型の不況対策に乗り出し、その影響でエネルギー需要が世界的に増えるとの見方から、原油先物高につながった。

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