インタビューに答える日本生命保険の清水博社長

 日本生命保険本店=2015年、大阪市

 日本生命保険が少額短期保険(ミニ保険)事業の新会社を設立する方針であることが、7日までに分かった。人口減少や共働き世帯の増加により生保市場は縮小傾向にあるが、清水博(59)社長は「長生きすればするほど様々なニーズが出てくる」として、柔軟な商品設計が可能なミニ保険で新たな顧客を取り込む。

 ミニ保険は1年または2年更新で、ペット保険や、痴漢を疑われた際の弁護士費用を負担する保険など、ユニークな商品が相次ぎ発売されている。保険料が手ごろで、若年層からも人気だ。

 ミニ保険の保険料収入は2010年度に466億円だったが、19年度に1074億円と約2・3倍に増えた。

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