石川県は2日、県内で新たに新型コロナウイルスの感染者13人を確認したと発表した。県内の感染者数は累計1097人となった。

 新規感染者は、金沢、小松、白山、能美、川北、宝達志水の各市町に住む10~80代の男性7人、女性6人。症状は、小松市の60代男性が重症で、3人が中等症、5人が軽症、4人が無症状。2日現在の病床使用率は51・9%となり、基準値の50%を超えるのは9月7日以来。

 新規感染者のうち3人と、既に公表されている感染者4人は同じ能美市粟生小の教員で、ほかに同居する2人も既に感染を確認。同校に関連する感染者が9人となり、県は、同校でクラスター(感染者集団)が発生したと認定した。県によると、県内の学校では初めてのクラスターという。教員は終業式の後に発症しており、県は現時点で児童への感染リスクは低いとみている。同校の教員は約20人で、県は残る教員の検査を行う予定。

 2日現在、県内で治療中の患者は122人で、このうち重症者は7人。

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