サウジアラビアのアブドルアジズ・エネルギー相=2020年4月(ロイター=共同)

 【ロンドン共同】石油輸出国機構(OPEC)加盟・非加盟の産油国による連合体「OPECプラス」は5日、オンラインで閣僚級会合を開いた。1月から日量720万バレルに縮小した原油協調減産に関し、2~3月も目標を緩和し、毎月同7万5千バレルずつ生産を引き上げることを決定。一方、サウジアラビアが同期間中、独自に同100万バレルを追加で抑制する。

 新型コロナウイルス感染拡大が進む中、ロシアなどが増産を望んでいたのに配慮した。

 5日のニューヨーク原油先物相場は一時、約10カ月ぶりに1バレル=50ドル台を回復した。

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