大手百貨店4社の20年12月の既存店売上高

 大手百貨店4社は4日、2021年の初売りの売上高が前年実績と比べ、約4~5割の減収になったと明らかにした。新型コロナウイルス感染対策で、20年末に福袋を事前販売するなど来店客の分散に取り組んだことが影響した。一方、4社が発表した20年12月の既存店売上高(速報)は、前年同月比で約1~2割の減少だった。

 三越伊勢丹ホールディングス(HD)では今年2日と3日の初売りで、伊勢丹新宿本店(東京)と三越日本橋本店(同)の売上高がオンライン販売を含めて約4割減った。大丸や松坂屋を運営するJ・フロントリテイリング、高島屋の店頭販売はほぼ半減した。

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