年明け4日の東京外国為替市場の円相場は1ドル=103円台前半で取引された。

 午前10時現在は休日前の昨年12月30日と比べて26銭円高ドル安の1ドル=103円06~07銭。ユーロは58銭円高ユーロ安の1ユーロ=126円15~16銭。

 新型コロナウイルスのワクチン普及に伴う米景気の回復期待を背景に、リスク回避目的で買われやすいドルの需要が低下するとの観測から、円を買ってドルを売る動きが優勢だった。

 その後、首都圏の1都3県に緊急事態宣言が再発令されるとの見通しが伝わると、日本経済への悪影響が警戒されて安全資産とされる円を買う動きが強まった。

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