米ワシントン近郊で専用機を降りるトランプ大統領(右)と夫人=2020年12月31日(AP=共同)

 【ワシントン共同】米上院は1日、トランプ大統領(共和党)が拒否権を行使した2021会計年度(20年10月~21年9月)の国防予算の大枠を決める国防権限法案を3分の2以上の賛成で再可決した。下院は既に再可決しており、同法は成立。トランプ政権下で拒否権が覆されるのは初めてで、今月20日に任期切れを迎えるトランプ氏の影響力低下を示す形となった。

 大統領選での敗北を認めず不正があったと根拠不明に主張し続けるトランプ氏に対し、共和党上院トップのマコネル院内総務らは民主党のバイデン次期大統領の勝利を認めている。

無断転載・複製を禁じます