トップ 全国のニュース 国際 レバノン、新年祝砲で死者 レバノン、新年祝砲で死者 空港の航空機も被害 2021/1/2 00:14 記事を保存 記事を保存 × 会員の方のみご利用になれます。 新規会員登録 ログイン 【ベイルート共同】レバノン東部バールベックで昨年12月31日、新年を祝う銃撃の弾がシリア人難民キャンプに落下し、1日までに難民女性1人が死亡した。首都ベイルートの国際空港でも、駐機中の中東航空機1機に流れ弾が当たった。大きな損傷はなかったもようだ。レバノンの国営通信などが伝えた。 アラブ諸国の一部では祝い事や葬儀で空に向けて銃を乱射し、力を誇示する慣習がある。弾の落下や誤射で犠牲者がたびたび出ているが、当局の規制が及ばず社会問題になっている。 無断転載・複製を禁じます