静岡県島田市の山林にヘリコプターが墜落し、機長の出村孝太郎さん(46)=千葉県浦安市=が死亡した事故で、運輸安全委員会の航空事故調査官は1日、現地調査を終えた。今後機体を搬出し、原因を詳細に調べる。

 昨年12月31日に続いて現地入りした調査官は機体の損傷状況を調べたほか、周辺で目撃者に聞き取りをした。

 奥山克也主管調査官によると、エンジンの出力変化などを記録しているモニターが機体のねじれの影響で取り出せていないといい、現場から機体を搬出後に取り出して解析する方針。周辺が木々に囲まれていることから「搬出には、かなりの時間を要するだろう」との認識を示した。

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