京セラは9日、再生可能エネルギーの普及に向け、事業所の電力を自社の太陽光発電で賄う実証実験を来年1月から開始すると発表した。民間の電力取引市場を運営する新興企業デジタルグリッド(東京)の需給調整システムを活用する。新たに千葉県旭市に太陽光発電所を建設。京セラが所有する太陽光発電所だけでなく、社員の自宅で余った太陽光発電の電力も調達する。

 供給先は横浜中山事業所(横浜市)で、消費電力の全てを太陽光由来の電力で賄えるようにする。太陽光発電は天候に左右されるなど不安定な電源であるため、実証実験を通じてデジタルグリッドの需給調整の正確さを見極める。

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