8日の東京外国為替市場の円相場は1ドル=104円台前半で取引された。

 午後5時現在は前日比05銭円高ドル安の1ドル=104円07~09銭。ユーロは14銭円高ユーロ安の1ユーロ=126円06~10銭。

 新型コロナウイルス感染拡大により米国で行動制限措置が強化されたことに伴い、経済活動への悪影響が懸念され、朝方は円を買ってドルを売る動きが優勢だった。

 英国と欧州連合による自由貿易協定(FTA)の交渉が難航していることも、低リスク通貨とされる円が買われる要因となった。

 夕方に入ってポンド安ドル高の流れがドル円相場に波及し、円の上げ幅が縮まる場面もあった。

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