首相官邸で取材に応じる公明党の山口代表=8日午前

 公明党の山口那津男代表は8日、75歳以上の医療費負担を巡る政府と与党の協議が難航している原因は政府にあるとの認識を示した。「政府側がどう考え方を示し、協議を煮詰めていくのか見えないことが要因だ」と述べた。政府与党政策懇談会終了後、官邸で記者団の質問に答えた。

 医療費窓口負担を2割へ引き上げる所得基準について、政府は年金収入のモデルで年間170万円以上の案、公明党は240万円以上の案を主張している。山口氏は公明案に関し「最大限の譲歩のつもりで提案した」とも語った。

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