三菱自動車は7日、構造改革の一環として11月に実施した希望退職者募集に654人が応募したと発表した。計画していた550人を上回った。割増退職金など約72億円を特別損失として2021年3月期連結決算に計上する。業績予想は変更しない。費用は既に一定程度、予想に反映しているとした。応募者は21年1月31日付で退職する。

 45歳以上60歳未満(21年3月末時点)で、勤続年数1年以上の管理職や一般社員、60歳以上65歳未満の再雇用者が対象だった。三菱自動車は販売不振にコロナ感染拡大が追い打ちをかけ、21年3月期の連結純損益が3600億円の赤字に陥る見通し。

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