厚生労働省は3日までに、国民年金保険料の支払いにICカード(電子マネー)やスマートフォンのQRコード決済を使えるようにする検討を始めた。現在は現金以外に口座振替やクレジットカード払いなども可能だが、若い世代を中心に普及する支払い方法を追加し、納付率を上げる狙い。2021年度以降の導入を目指す。

 国民年金は国内に住む20歳以上60歳未満の全員に加入が義務付けられている。19年度の国民年金保険料の納付率は8年連続で増加し、69・3%。年齢層別では55~59歳の77・7%に対し、25~29歳は57・1%と、若いほど低い傾向にある。

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