ハワイの高校生とオンラインで交流する高校生平和大使=19日、長崎市

 国連機関に核廃絶の署名を毎年届けている「高校生平和大使」の長崎の高校生3人は19日、米ハワイの高校生とオンライン上で交流し、長崎への原爆投下の歴史を伝えて意見交換した。2018年から両国を行き来してきたが、新型コロナウイルス禍を受けて今年はオンラインに切り替えた。

 米国には原爆投下を正当化する意見もあり、日本の高校生は「原爆で多くの人が亡くなったという事実を知り、対話することが大事だ」と呼び掛けた。これに対し、ハワイの高校生は原爆投下は正しかったと主張する米国人がいることは知らなかったと話し、「双方の意見を持つ人が話し合って解決していくべきだ」と語った。

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