トップ 全国のニュース 国際 米下院の重鎮、J・ルイス氏死去 米下院の重鎮、J・ルイス氏死去 公民権運動の象徴的存在 2020/7/18 14:46 記事を保存 記事を保存 × 会員の方のみご利用になれます。 新規会員登録 ログイン 記者会見で話すジョン・ルイス氏=2019年6月、米ワシントン(ロイター=共同) 【ニューヨーク共同】米公民権運動の象徴的存在で下院の重鎮でもあったジョン・ルイス氏が17日、死去した。80歳だった。米メディアによると昨年、膵臓がんを患っていると公表していた。 1940年、アラバマ州生まれ。長く黒人差別反対運動に取り組み、マーチン・ルーサー・キング牧師が主導した63年のワシントン大行進にも組織幹部の一人として参加した。民主党下院議員を30年以上務めた。 ペロシ下院議長は「信念と勇敢さが米国を変革した」とツイッターでたたえた。 無断転載・複製を禁じます