奈良県王寺町の住宅で5月、大学生の次男=当時(21)=が父親(58)を包丁で刺し自殺した事件があり、奈良県警西和署は11日、殺人未遂容疑で次男を奈良地検葛城支部に被疑者死亡のまま書類送検した。

 西和署によると、次男の部屋から遺書が見つかり、父親の教育方針への不満が書かれていた。次男の大学は新型コロナウイルスの影響でオンライン授業となっており、父親から受講していないと叱られた直後に刺した。署は衝動的な行動とみている。

 父親は命に別条はない。次男は自ら胸を刺して死亡、死因は出血性ショックだった。

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