善光寺の山門付近に並べられた、カラフルに染まる灯籠=9日夜、長野市

 長野市の善光寺をライトアップしたり、石灯籠をともしたりする「長野灯明まつり」が9日、始まった。今年は世界平和や地球環境を守る大切さをテーマに、本堂や鐘楼を鮮やかにライトアップした。12日まで。

 1998年の長野冬季五輪を記念して、2004年から始まった。今年は緑、黄、赤、紫、青の5色に15分ごとに切り替える演出も実施。本堂の屋根付近は金色で照らされた。訪れた人はカメラを片手に、カラフルに染まった善光寺に見入った。

 照明にはLEDや自走式蓄電池を使い、省エネにも配慮。長野県上田市から来た女性(60)は「戦争や災害が続いているのでライトアップを見ながら平和を祈った」と話した。

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