地震後の火災で焼け野原となった輪島朝市(ドローンから)=1月31日

 能登半島地震直後の火災で大半が焼失した「輪島朝市」が3月23日、金沢市金石地区で一日復活することになった。「出張輪島朝市」と題して、その後も、週1回程度のペースで定期開催を検討する。

 輪島市朝市組合の組合員や石川県漁協金沢支所の役員らによる金石プロジェクト実行委員会が6日、設立され、出張朝市の概要を決めた。

 場所は県漁協金沢支所周辺で、初回は海産物や輪島塗の販売など40店ほどの出店を計画する。金石港に面する漁協の敷地や近くにある「加賀建設」の駐車所に露店を設ける。

 実行委代表に就いた朝市組合員の二木洋子さんは支援に感謝し「朝市の灯をなくしたくないとの思いでやってきた。お力添えをお願いします」と話した。同じく代表となった金石町商工振興会の鴻野洋行会長は「同じ港町に住む者として全面的に協力したい」と語った。

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