建設中の台湾積体電路製造(TSMC)の工場=8月、熊本県菊陽町

 【台北共同】11日付の台湾紙、聯合報は、半導体受託生産の世界最大手、台湾積体電路製造(TSMC)が熊本県で建設中の第1工場について、開所式が来年2月下旬に行われる予定だと伝えた。日本政府に近い筋の話としている。

 同紙によると、式典には同社の魏哲家CEOら幹部のほか、日本政府高官も出席するとみられる。

 第1工場では12ナノメートル相当などの半導体を生産する予定。魏氏は10月の決算発表で、第1工場は来年末に量産を始める見通しと述べていた。日本政府は第1工場には最大4760億円の助成を決定している。

 同県では第2工場の建設を検討しており、6ナノメートル相当の生産を計画する。

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