気候変動による健康被害の実感

 自然災害によるけがや熱中症など、日本で気候変動が健康に影響を与えていると実感している医師は78・1%に上るとの調査結果を、民間シンクタンクの日本医療政策機構(東京)が9日までに発表した。今後10年間で影響度は高まるとの認識も示された。

 調査は、11月下旬にオンラインで実施。20~90代の医師1100人の回答を集計した。

 日本での気候変動の健康影響について「とても感じる」は19・0%で、「感じる」の59・1%と合わせ計78・1%。「あまり感じない」は18・7%、「全く感じない」は3・2%だった。

 具体的には、洪水や台風など「異常気象による外傷」が79・1%で最多だった。

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