中国市場向けの先端半導体輸出規制について話すレモンド米商務長官=2日、米カリフォルニア州シミバレー(共同)

 【シミバレー(米カリフォルニア州)共同】レモンド米商務長官は4日までに、中国市場向けの先端半導体輸出規制に絡み、米企業が規制を逃れたと判断した場合は「翌日に止める」と即時に禁輸する方針を表明した。「(中国は)過去最大の脅威だ」とも述べ、強い警戒感を示した。

 中国向けに性能を落とした人工知能(AI)用半導体を開発する米半導体大手エヌビディアを念頭に置いた発言だ。西部カリフォルニア州シミバレーで2日に開かれた国防関連会合で語った。

 レモンド氏は、産業界や米軍の関係者らを前に「中国の脅威に目を見開かねばならない」と強調。「対話と弱さの混同はいけない。彼らは友人ではない」とした。

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