運気向上を願いながらおみくじをかき交ぜる巫女=羽咋市の気多大社

 羽咋市の気多大社では2日、初詣用のおみくじをかき交ぜる「みくじ合わせ」が営まれ、巫女(みこ)役の中学生が師走の冷え込みの中、約20万枚を高々と放り上げて新年の運気向上を願った。

 みくじ合わせはくじの偏りがないようにする恒例行事。白衣と緋袴(ひばかま)を身に着けた地元の生徒10人はおはらいを受けた後、国重要文化財の拝殿に集まり、両手いっぱいに抱えたくじを天井に向けて何度も舞わせた。

 くじは50種類あり、新年の吉凶を占う鵜祭(うまつり)の主役ウミウ「鵜様」があしらわれている。気多大社では例年、正月三が日で約20万人が参拝する。

  ●3日、強い雨も

 2日の石川県内は雨や曇りとなり、最高気温は金沢9・4度、輪島7・5度など12月中旬から1月上旬並みに冷え込んだ。金沢地方気象台によると、県内は3日夕方にかけて大気の状態が不安定になり、強い雨が降る所がある。

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