沿道に手を振るパレード参加者=金沢市内

 LGBTQ+(性的少数者)への理解を促す「金沢プライドウィーク」(北國新聞社など後援)のパレードは9日、市内で行われ、当事者や支援者ら約700人が多様性を象徴する虹色の旗を振って行進した。

 パレードは今年で3回目。参加者数は過去最多で、著名人らゲストも加わった。モデルでタレントのアンミカさんは「多くの人が手を振ってくれ、エネルギーを交換できた」と笑顔。作家の乙武洋匡さんは「たくさんの笑顔に街を動かすパワーを感じた」と話した。

 日本文学研究者のロバート・キャンベルさんや馳浩知事も参加した。主催した金沢レインボープライド共同代表の松中権さんは参加者数の増加に触れ「街が変わり始める兆しを感じた」と手応えを語った。

 日本航空は9日、イベントに合わせ、小松―羽田便の乗客にシールやチラシなどを配布した。

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