スーパーバンタム=金沢競馬場

  ●北海道で繁殖馬に

 金沢競馬の2022年の年度代表馬であるスーパーバンタム(4歳牝馬)の引退が決まった。右前脚の故障のためで、北海道へ移り、繁殖馬となる予定だ。

 スーパーバンタムは2021年6月に金沢でデビュー。3歳の昨シーズン、青柳正義騎手とのコンビで7連勝し、石川ダービーや西日本ダービーを制覇。年度代表馬と最優秀3歳馬に史上初めて同時選出された。

 昨年11月29日のレースを勝った後、右前脚の骨折が判明。戦線を離れて治療に努め、先月29日の能力検査に合格したものの、翌日に腫れが出たことから、陣営は「十分な走りができない」と判断し、引退を決めた。通算成績は17戦11勝(うち重賞5勝)。

 オーナーの三木利文氏は「第2のバンタムを生み、その子が金沢で活躍してほしい」と話した。

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