「カブトの森」ではカブトムシに直接(ちょくせつ)触(さわ)って観察(かんさつ)できる=白山市(はくさんし)の石川県(いしかわけん)ふれあい昆虫館(こんちゅうかん)

大きなツノが格好いいカブトムシ

羽ばたくカブトムシ

「カブトの森」で展示されているカブトムシ

「カブトの森」ではカブトムシを直接触ることができる

 友達(ともだち)と好(す)きな昆虫(こんちゅう)を順(じゅん)に挙(あ)げていってみてほしい。きっとカブトムシという名前が出てくるだろう。石川県(いしかわけん)ふれあい昆虫館(こんちゅうかん)では夏の間、人気者(にんきもの)を間近に観察(かんさつ)できる。

 施設(しせつ)1階(かい)の「むしむしハウス」。その奥(おく)に進(すす)むと、屋外(おくがい)に広さ約(やく)60平方(へいほう)メートルの網室(あみしつ)が作られている。その中では「カブトの森」という企画(きかく)が始まり、生きたカブトムシをより自然(しぜん)に近い状態(じょうたい)で観察(かんさつ)し、直接(ちょくせつ)触(ふ)れることもできる。

 網室(あみしつ)の中では常時(じょうじ)20匹(ぴき)近くの雄(おす)のカブトムシが展示(てんじ)されている。胸(むね)から生えるツノをつまむなど、触(さわ)り方やカブトムシの生態(せいたい)について解説(かいせつ)している。ただ、いくらカブトムシが強くて、かっこいいからといっても無理(むり)やり戦(たたか)わせたり、室外へ持(も)ち出(だ)したりしてはいけないぞ。

 「カブトの森」は、ふれあい昆虫館(こんちゅうかん)の夏の恒例企画(こうれいきかく)だ。もしかしたら、お父さんやお母さんに連(つ)れて行ってもらったことがある人もいるかもしれない。

 でも2020年にコロナ禍(か)となってから、昨年(さくねん)までは休止していた。今年は4年ぶりの実施(じっし)となる。同館(どうかん)も子どもたちに喜(よろこ)んでもらえる日を楽しみに準備(じゅんび)を進(すす)めてきたそうだ。学芸員(がくげいいん)の石川卓弥(いしかわたくや)さんは「子どもたちにはカブトムシを観察(かんさつ)し、触(ふ)れ合(あ)ってもらうことで昆虫(こんちゅう)により親しんでもらいたい」と期待(きたい)を込(こ)める。

 期間(きかん)は8月31日まで。施設(しせつ)の開館日(かいかんび)に終日(しゅうじつ)開催(かいさい)している。年齢制限(ねんれいせいげん)はなく、誰(だれ)でも参加(さんか)できるぞ。夏休みの自由研究(じゆうけんきゅう)のテーマにするのも、絵日記のネタにするのも君次第(きみしだい)だ。ぜひ足を運(はこ)んでみてほしい。

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