8日に開催する内灘サンセットアワーをPRする職員=内灘町商工会

  ●夏の風物詩へ、4年ぶり仕切り直し

 河北郡市観光企画委員会と内灘町商工会は8日、内灘海岸で夕日を眺めながら音楽と食を楽しむ「内灘サンセットアワー」(北國新聞社後援)を開く。2019年8月に初開催して好評だったが、コロナ下で3年間中止していた。仕切り直しの今回はサックス奏者・俳優の武田真治さんをゲストに迎えるほか、飲食の出店数も倍増させ、新たな夏の風物詩を目指して再スタートを切る。

 サンセットアワーは、広い海岸線に沈む夕日の絶景をPRし、かつて浜茶屋の深夜営業などに伴うトラブルがあった海岸のイメージを払拭(ふっしょく)することなども目的に企画した。今年は内灘海水浴場のオープン初日に合わせ、安全安心にレジャーを満喫できる海岸をアピールする。将来的にひと夏を通じた週末の音楽イベントを開催できないか可能性も探る。

 砂浜の特設ステージで午後1時半から、「プラッツうちなだ」のヒップホップダンスを皮切りに、内灘中吹奏楽部、シンガー・ソングライターの橙(だいだい)さんとクミーシャさん(同町出身)、ジャズ・フュージョンバンドの「トラワカプロジェクト」が演奏を繰り広げる。

  ●武田真治さん出演

 NHK番組「みんなで筋肉体操」などでもファンを広げる武田さんは午後6時半ごろから出演。日の入り予定時刻の同7時15分、司会のタレント越村江莉さん(同町在住)らと来場者が「ハッピーサンセットアワー」の合言葉で乾杯する。

 商工会女性部によるビアガーデンなど、前回の7から15に増やした店が飲食ブースを並べる予定。日中はビーチサンダル跳ばしや小学生以下の宝探しゲームなどもあり、家族そろって一日楽しめる内容とする。入場無料。

 商工会の田中徹事務局長は「内灘では粟崎遊園などで町内外の人が文化を通じて触れ合った歴史がある。新たな交流の場となるよう多くの人に来てほしい」と話した。

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