記者会見する北陸電力の金井豊社長=29日午後、富山市

 北陸電力が29日発表した2020年4~6月期連結決算は、純利益が前年同期比約2・8倍の112億円と大幅増益となった。燃料価格の低下や火力発電設備の定期点検費用の減少などが貢献し、利益を押し上げた。

 売上高は0・7%減の1473億円。富山市で記者会見した金井豊社長は「経営努力以外の要因もあり、手放しでは喜べない」と述べた。

 21年3月期の業績予想は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響が見通せないとして、今年4月に引き続いて公表を見送った。

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