ラッピング車両とデザインを考案した学生=富山市の富山地方鉄道南富山車両基地

 5月12~15日に開かれるG7(先進7カ国)富山・金沢教育相会合の公式ロゴマークをあしらったラッピング路面電車のお披露目会は31日、富山市の富山地方鉄道南富山車両基地で開かれた。ロゴを制作した富大と同大大学院の学生4人がラッピングデザインも手掛けた路面電車が市内を走り、会合に向けて機運を高める。

 ラッピングを施した「セントラム」の1両と「ポートラム」の2両が1日から会合終了まで市内を運行する。

 セントラムは黒地の車両の側面に太陽をイメージした公式ロゴを大きく配し、立山やますのすし、おわら風の盆などのアイコンを車両全体にちりばめた。ポートラムの車両にはポスターにも使われている虹色のロゴマークを配置した。

 街路灯などに掲げるバナーフラッグのデザインも発表され、複数のアイコンとともに「これなぁ~に?」の文字を記した。

 富大芸術文化学部4年の谷一菜緒さん、板橋二智香さん、森美緒さん、富大大学院人文社会芸術総合研究科2年の和久田美紅さんが担当した。和久田さんは「アイコンをきっかけに富山の魅力を再発見するきっかけとなってほしい」と笑顔を見せた。

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