撮れたてニュース 【3月22日03時44分更新】

河畔にろうそく3000本 石川・穴水

能登半島地震から2年を迎えるのを前に、復興するまちなかを優しく包む明かり=21日午後6時半、穴水町川島
 能登半島地震復興イベント「カフェ・ローエル」(北國新聞社後援)は二十一日、穴水 町川島、大町の商店街や真名井川河畔で行われ、柔らかなろうそくの明かりが地震から二 十五日で二年となる春の宵を優しく包んだ。

 穴水高生徒会執行部とボランティア部の生徒が、ペットボトルを利用したキャンドルや 和紙のあんどんの準備に協力した。生徒や町民によって約三千本のろうそくが次々に点灯 されると、町商工会の壁面に飾られたキャンドルアート「REMEMBER325」が浮 かび上がり、あんどんの「復興祈願」「感謝」の文字が照らし出された。

 カフェ・ローエルは豊かな水辺空間をアピールする目的で二〇〇五年に始まった。名称 は明治時代に穴水を訪れた米国の天文学者パーシバル・ローエルにちなんで付けられた。


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