機械や手植えでキャベツの苗を植える組合員=砺波市安川

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育て「カンカンキャベツ」 砺波・安川営農組合

2017/08/14 02:01

 砺波市安川の安川営農組合は13日、富山県が普及を進める高付加価値野菜「カン(寒)カン(甘)野菜」のキャベツを植えた。今シーズンは天候不順のため作業が遅れたが、新たに外食チェーン店と栽培契約し、販路拡大を図る。

 

 同組合は、8月上旬までにカンカン野菜のキャベツを植え終える予定だったが、台風5号など天候不順で作業が遅れた。この日は丸岡卓正組合長らが機械や手作業で苗を植えた。16日には植え込みを終える。

 

 今シーズンはカンカン用に1万5千株、年内収穫用に1万5千株を植え、計2万7千個程度の出荷を見込む。お好み焼きチェーンとの出荷契約を結び、販路の拡大を推進している。

 

 同組合は昨シーズン、食の安全や環境保全に取り組む農場を評価する「JGAP」の認証を受けた。丸岡組合長は「JGAPの認証を受けた高品質なキャベツを育て、生産量を増やしていきたい」と話した。