祗園祭で頒布される牛頭御幣=高岡市横田町3丁目の有礒正八幡宮

厄よけ願い牛頭御幣仕上げ 高岡、祇園祭で頒布

2018/06/15 01:52

 15日に高岡市横田町3丁目の有礒正八幡宮(ありそしょうはちまんぐう)で営まれる祇園祭(ぎおんさい)を前に、上田正(まさ)宙(ひろ)宮司ら神職が14日、同宮で厄よけのお守り「牛頭御(ごずご)幣(へい)」を作り、250体を仕上げた。

 

 牛頭御幣は疫病よけの神「牛頭天王」にちなんで紅白の和紙で牛の頭を模した同宮独自のお守り。玄関先に1カ月つるすことで疫病や悪病がよけられるよう願いを込めて作り、1体千円で頒布する。

 

 疫病や災厄の退散を祈願する祇園祭は1813(文化10)年から続いている。15日は京都の舞妓(まいこ)や芸妓(げいこ)3人が来訪し、午後3時半から神前で舞を奉納する。今年は午後1時半から、同市木津の木津神社でも舞の奉納が行われ、牛頭御幣も頒布される。