地域スポーツ 【2月9日03時23分更新】

山根、兼松の金沢学院大勢が制す 金沢で石川県柔道選手権

男子で2連覇した山根(右)=県立武道館
 2009(平成21)年度県柔道選手権(7日・県立武道館=北國新聞社後援)男子で 山根誠、女子で兼松幸加の金沢学院大勢が優勝を果たした。山根(2年)は2連覇、兼松 (1年)は初栄冠。北信越大会(3月7日・射水市アルビス小杉総合体育センター)には 両選手のほか、準優勝した男子の近藤拓也(航空石川高)、女子の二階堂智美(金沢学院 大)、北信越代表決定戦を制した男子の中田望(県警)、女子の宮川拓美(北陸大谷高) が出場、全日本選手権出場を目指す。

 柔道の県王者に輝いた金沢学院大の山根と兼松は笑顔を見せながら、4月の全日本選手 権出場へ闘志を新たにした。

 鶴来高OBの山根は初戦の2回戦で大外刈り、3回戦ですくい投げ、4回戦で足払いの 一本勝ち。準々決勝以降は旗判定の僅差勝ちで「2連覇はうれしいが、決勝で高校生に判 定は悔しい」と唇をかんだ。

 岐阜・鶯谷高OGの兼松は初戦の準々決勝で大外刈りの一本勝ちを収めた後、準決勝で 2連覇を狙った高校生ホープの宮川、決勝で大学の1年先輩である二階堂をそれぞれ技あ りで優勢勝ちし、「高校生に負けられなかった」と言葉を弾ませた。

 ともに組み手が課題になったようで北信越大会に向け、山根は「しっかり組んで、得意 の払い腰を決めたい」、兼松は「速く組めるようにしっかり練習に励む」と意気込む。

 全日本選手権は男子が4月29日に日本武道館、女子が同18日に横浜文化体育館で行 われる。柔道を志す者なら一度は出てみたい晴れ舞台へ厳しい稽古(けいこ)が続く。


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