覚書を締結した4団体の代表者=金沢工大

産官学でSDGs推進 金沢JCなど4団体連携

2017/08/31 01:53

 金沢青年会議所(JC)や金沢工大など4団体は30日、貧困の解決や海、森の資源確保など国連が定める「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成に向け、協力する企業のビジネス活動を推進させるために連携する覚書を結んだ。各団体が所有する情報や技術、ネットワークなどを生かし、産官学が一丸となって普及に取り組む。

 

 SDGsについては、2015年の国際青年会議所(JCI)世界会議金沢大会で、推進を誓う「金沢宣言」が採択された。宣言を受け、金沢JCが同大、国連大学サステイナビリティ高等研究所いしかわ・かなざわオペレーティング・ユニット、国際協力機構(JICA)北陸支部に連携を呼び掛けた。

 

 金沢工大はSDGsに関して貢献した企業の表彰、授業での人材育成、JICA北陸支部は中小企業の海外進出支援、同ユニットはイベント開催などを行っている。30日は金沢工大で4団体の代表者が出席して覚書の調印式が行われ、金沢JCの塚本泰央理事長は「4団体で相乗効果を生んでいきたい」と話した。