ジョギング愛好者の利用を促す銭湯=金沢市諸江町

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走った後は銭湯へ 金沢の21施設が荷物預かりサービス

2017/12/15 02:00

 金沢市内の銭湯21施設がジョギング愛好者向けの「ランナーズ銭湯」を始めた。利用者は通常の入浴料440円で、着替えたり、荷物を預けたりした後、ランニングしてから風呂で汗を流す。市内の銭湯は約60年前の118施設から5分の1以下に減っており、石川県公衆浴場業生活衛生同業組合金沢支部は、各銭湯を巡るスタンプラリーや学生向け割引も行い、銭湯離れに歯止めをかける。

 

 ジョギングブームを受け、金沢市諸江町の「諸江の湯」では以前からランナーズ銭湯を始めており、ある程度の利用者がいるという。同様の取り組みは東京や大阪、名古屋など大都市で広がっている。

 

 金沢支部は、金沢マラソンが開催されるなど市内でもマラソン人気が高まっているとして、ランナーズ銭湯を支部全体で行うことにした。

 

 ランナーズ銭湯は、気軽に銭湯に寄ってもらう支部の企画「かなざわおふろ旅」の一環として実施する。支部では、全銭湯のスタンプを集めると、オリジナルのタオルやバッグ、認定証がもらえる企画も始めている。