蚕の繭を使ってコサージュを作る生徒=津幡高

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育てた蚕の繭でコサージュ 津幡高、卒業式で活用

2017/12/13 01:46

 創立100周年に向けて養蚕復活プロジェクトに取り組む津幡高は今年度、校内で育てる蚕の繭を使ったコサージュ作りに初めて取り組む。2年生中心に製作し、3年生に卒業式で身に着けてもらう。

 

 河北農蚕学校として開校した同校らしい卒業記念品として考えた。コサージュは半分に切った繭の4カ所に切れ目を入れ、4枚の花びらを持つ直径2~3センチ程度の花に形を整えて作る。九つの花を1組にしてコサージュとする。

 

 12日は同校でシルクコサージュ講習会が開かれ、北國新聞文化センター講師で花まゆ本部認定講師の福西泰子さんが、総合学科花と緑系列の2年生24人に作り方を教えた。受講した生徒が他の生徒に教え、来年3月の卒業式までに約110個を仕上げる。