学校林のスギを使って製作されたベンチ=かほく市大海小

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学校林のスギでベンチ かほく・大海小が6カ所に設置

2017/11/04 02:05

 かほく市大海小は、学校林のスギで作ったベンチを校下と校内の6カ所に設置する。市の子ども議会での同校児童の提案を実現した。児童が学校林への愛着を深めるきっかけとし、愛校心や地域への感謝の心を育む。4日に同校で開かれるお披露目会でベンチの愛称を発表し、名前が刻まれたプレートを付ける。

 

 昨年の子ども議会で、当時6年の北口祐凪(ゆな)さんが、学校林の木を使ったベンチや遊具の製作を提案した。今年の議会では櫻井匠君(6年)が「僕が市長だったら、ベンチを地域のために役立てたい」と主張し、お年寄りの休憩所とする案を発表した。

 

 学校林の活用を検討してきた学校運営協議会が、子どもたちの思いを受けてベンチの設置を決め、金沢森林組合に製作を依頼した。 ベンチは長さ4メートルが1基、2メートルが5基で、着色などの加工はせず素材を生かしたデザインとした。大きい1基を学校の敷地内に置き、5基は地元区長らに意見を聞いて場所を決める。