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ホッとニュース 【12月22日03時12分更新】
自然が変だ 金沢気象台の生物季節観測
今年の観測では、イチョウが色づく黄葉が10月31日、落葉が11月15日。それぞ れ平年より10日ほど早く、黄葉は従来最も早かった11月2日、落葉は同19日を更新 した。 このほか、ウメの開花は2月9日(平年3月5日)、ヤマハギは7月2日(同8月9日 )、ススキは7月31日(同8月14日)となるなど早まった。シオカラトンボの初見や ツクツクホウシの初鳴も平年より5日から1週間ほど早かった。 新潟地方気象台が発表した北陸地方の天候経過では、昨冬は気温が高く、降雪量が少な い暖冬だった。県林業試験場(白山市)によると、植物の多くは平均気温を積算した「積 算温度」が一定の値に達すると、発芽や開花する。昨年の暖冬で今年は例年より早く積算 温度に達する植物が多く、生育が促される形となったとみられる。 県ふれあい昆虫館(白山市)の担当者は「例年、昆虫は3月下旬〜4月上旬に活動を始 めるが、今年は3月中旬から動き出したという情報が寄せられた」と話し、今年の春は暖 冬で昆虫の目覚めの時期が早まったと分析している。
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