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ホッとニュース 【7月25日03時17分更新】
辰巳用水の国史跡指定、27日申請 金沢市
辰巳用水について、市は東岩取水口(上辰巳町)から兼六園までの延長約11キロのう ち、暗渠(あんきょ)や流路が変更されている部分を除いた約8・8キロの史跡指定を申 請する。対象面積は14万7千平方メートルで、所有者数は市など320となる。 市は2005年7月、有識者による調査指導委員会を設置し、辰巳用水の歴史的な価値 を検証してきた。 重文景観については金沢城跡周辺の156万平方メートルに卯辰山公園、犀川、浅野川 を加えた292万平方メートルを「金沢の文化的景観 城下町の伝統と文化」として選定 を申し出る。選定されれば、北陸三県では初となる見通しである。 対象地では、金沢城跡や兼六園など、城下町固有の要素が残るほか、近世の文化政策に 基づいて育(はぐく)まれた茶の湯や能、庭園築造が市民の生活に息づき、固有の風情、 情緒、たたずまいを醸し出しているとしている。惣構跡、鞍月、大野庄、辰巳の各用水な ど143件が重要な構成要素に特定されており、選定されれば修理や説明板の設置、防災 施設整備などで国の支援を受けることができる。
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