北陸新幹線4年目、金沢駅で記念式典 「利用、前年超えを」

2018/03/15 01:50

 北陸新幹線は14日、金沢開業4年目を迎え、金沢駅コンコースで記念式典が行われた。3年目は2年目から横ばいで推移した堅調な利用状況を背景に、金沢駅周辺、金沢市中心部ではホテルの開発ラッシュが続く。児島邦昌JR西日本執行役員金沢支社長は「北陸の魅力を発信し、3年目の実績を超えたい」と抱負を述べた。

 

 金沢駅コンコースには、新幹線3周年を祝う縦2・6メートル、横4・2メートルの誕生日ケーキ型オブジェが設置された。式典では和田豊和駅長があいさつ、棗左登志石川県観光戦略推進部長、里見浩次郎金沢市営業戦略部長が祝辞を述べ、金沢市の金沢幼稚園年長児33人がろうそくに見立てたライトを吹き消した。オブジェは1カ月ほど設置される。

 

 午前11時6分金沢駅着の「かがやき505号」の利用者には3周年ロゴマーク入りノートが配られた。

 

 新幹線は3年目(17年3月14日~18年2月28日)の利用者数(糸魚川―上越妙高)が前年同期と横ばいの827万6千人となり、累計の利用者数が2600万人を超えた。加えて金沢と関西、中京を結ぶ在来線特急の利用者数は、増加傾向にあるという。